Ray-Ban Meta(Gen 2)の仕様・価格・日本で使える機能まとめ【公式情報】

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この記事は、MetaとEssilorLuxotticaの公式発表と、Metaの公式サイトをもとにした情報の整理です。筆者が実機を使ったレビューではありません。情報は2026年10月25日時点のものです。

この記事の要点

  • Ray-Ban Meta(Gen 2)は、2025年9月17日にMetaが発表したAIグラスです。日本では2026年5月21日に発売されました。
  • 日本の価格は¥73,700〜(税込)です。度付きレンズに対応した「Optics」は¥82,500〜で、度付きレンズは別売りです(どちらも2026年10月25日時点のMetaストア(日本)の表示)。
  • バッテリーは、Metaが「平均的な使用状況で」と説明する値で最大8時間、充電ケースでさらに最大48時間分の充電ができます。カメラは1,200万画素の超広角で、動画は3K Ultra HDに対応します。
  • Meta AIは日本語に対応しています。ライブ翻訳は、2026年6月29日の発表で日本語に対応しました(段階的に配信。それまでは日本語が非対応でした)。一部の機能は、日本では使えないか、順次の提供です。
  • Metaは、ギャラリーに保存する写真・動画を撮影している間、前面の白いライト(キャプチャLED)が点滅し、ライトが塞がれるとカメラが無効になる(第2世代以降)と説明しています。Meta自身が、ライトの改ざんを試みる人がいることも認めています(2026年7月12日)。
  • 2026年9月24日に、後継の「Ray-Ban Meta(Gen 3)」が日本でも発売されました(¥78,980〜)。Gen 2も、日本のMetaストアで販売が続いています(2026年10月25日時点)。

Ray-Ban Meta(Gen 2)とは

カメラ、スピーカー、マイク、AIアシスタント(Meta AI)を内蔵した、メガネ型のデバイスです。耳をふさがない「オープンイヤースピーカー」で、音楽や通話を聞けます。「Hey Meta」と話しかけて、Meta AIを呼び出します。使うには、スマートフォンとのペアリング(Meta AIアプリ)が必要です。

スタイルは、サングラスが Wayfarer・Skyler・Headliner の3種類です。度付きレンズに対応した Blayzer Optics・Scriber Optics もあります。

レンズ内にディスプレイを備えた「Meta Ray-Ban Display」は、別の製品です。日本のMetaストアでは、2026年10月25日時点で「購入できません」と表示されています。この記事で扱うGen 2の公式の仕様には、ディスプレイの記載はありません。

スペック一覧

日本のMetaストアにある Wayfarer(Gen 2)の仕様欄をもとにしています。重さと素材は、Skyler・Headliner の仕様欄も確認しました。スタイルによって、重さなどは異なる場合があります。

項目内容(公式)
カメラ超広角 1,200万画素。写真は 3024×4032 ピクセル
動画3K Ultra HD(30fps)、1080p(30fps/60fps)、720p(120fps)
バッテリー1回の充電で最大8時間(Metaヘルプは「平均的な使用状況で」の値と説明し、使用状況などで変わるとも書いています)。スタンバイ状態で19時間。フル充電のケースで、最大48時間まで延長。20分で最大50%まで充電
重さ(フレーム)Wayfarer: 51g(スタンダード)/53g(ラージ)。Skyler: 53g。Headliner: 53g(ローブリッジフィット)/51g(ハイブリッジフィット)
重さ(充電ケース)133g(Wayfarer・Skyler・Headliner の仕様欄)
素材(フレーム)インジェクション(公式の表記)。仕様欄を確認したのは、Wayfarer(マットブラック)、Skyler(シャイニーブラック)、Headliner(マットトランスペアレントピーチ)の各ページ。ほかの色の版は未確認
音声オープンイヤースピーカー(音量の自動調整つき)、5マイク。通話では、周囲の雑音を90%低減と説明
ストレージ32GB(写真1,000枚以上、30秒の動画100本以上)
接続Wi-Fi 6 Certified、Bluetooth 5.3
対応OSiOS 15.2以降、Android 10以降
防水IPX4。Metaのビーチ用ページのFAQは、Ray-Ban Metaグラス(Gen 1 と Gen 2)についての説明です。水没や、長時間の水濡れには対応していません。充電ケースは防水ではありません
度付きレンズ対応(-12.00〜+6.00)。Opticsの価格には、度付きレンズは含まれません
対象年齢13歳以上
保証購入日から12か月(EssilorLuxottica)

Metaは、前の世代(Gen 1)との違いを、3K Ultra HDの動画に対応したことと、バッテリー駆動時間が最大8時間(Gen 1の約2倍)になったこと、と説明しています。動画の画素数は、前世代の2倍以上とされています(2025年9月の英語の発表)。

日本で使える機能

Metaは、日本の発売発表で、他国で使える機能の一部が日本では使えないこと、今後順次の提供になる機能があることを案内しています。使える機能は、Meta AIアプリの「デバイス設定」の「エクスペリエンス」で確認できます。

機能日本での状況(公式)出典の日付
Meta AI(「Hey Meta」)日本の発売発表で案内。Meta AIの言語に、日本語を選べる2026年5月19日、Metaヘルプ
ライブ翻訳2026年6月29日の発表で、日本語に対応(段階的に配信。日本語を含む20言語)。それまでは、日本語が非対応2026年6月29日
スローモーション・ハイパーラプス撮影同日の発表で、日本でも使えるように(段階的に配信)2026年6月29日
会話フォーカス(会話相手の声を強調)同日の発表で、順次使えるように2026年6月29日
ハンズフリーの通話・メッセージ送信日本の発売発表で案内2026年5月19日
リマインダー(日本での提供は未確認)Metaヘルプには、リマインダーは現在、米国の英語のみで、他の国は「9月より順次」と書かれています(年の記載なし)。日本での提供は、公式で確認できていませんMetaヘルプ(2026年10月時点で更新4週間前)

価格と発売日

日付・地域内容出典
2025年9月17日(世界)Ray-Ban Meta(Gen 2)を発表。米国は$379〜Metaの発表
2026年5月19日に発表、5月21日に発売(日本)Ray-Ban Meta(Gen 2)¥73,700〜。Ray-Ban Meta Optics(Gen 2)¥82,500(度付きレンズ別売り)。すべて税込Metaの日本向け発表
2026年10月25日時点(日本のMetaストア)Wayfarer・Skyler・Headliner(Gen 2)の最低価格 ¥73,700〜。Blayzer Optics・Scriber Optics の最低価格 ¥82,500〜。購入できる表示。レンズなどの組み合わせで、価格は変わりますMetaストア(日本)

日本での販売場所は、レイバン・オークリーの直営店と公式オンラインストア、全国の正規取扱店、Meta.comです。Metaは、6月4日からMetaの認定小売店(オンライン先行)で、7月22日からヨドバシカメラ・ビックカメラ・ソフトバンクの対象店舗(一部モデル)で取り扱いを始めると発表しました(それぞれ2026年5月19日、6月29日の発表)。実際の取り扱い状況は、確認していません。

日本の最新の価格・在庫は、公式ストアで確認してください。

Gen 3との違い(公式で確認できる範囲)

2026年9月24日に、後継の「Ray-Ban Meta(Gen 3)」が日本を含めて販売開始となりました。公式で確認できる範囲の違いは、次のとおりです。

項目Gen 2Gen 3
日本での販売開始2026年5月21日2026年9月24日
日本の価格(税込・最低価格)¥73,700〜¥78,980〜
バッテリー(1回の充電)最大8時間最大9時間
充電ケースでの追加最大48時間最大50時間
カメラ・動画超広角1,200万画素、3K Ultra HD超広角1,200万画素、3K Ultra HD
マイク5マイク6マイク
フレームの重さ(Wayfarer)51g(スタンダード)/53g(ラージ)51.5g(標準)/53.8g(ラージ)
充電ケースの重さ133g133g
サングラスのスタイルWayfarer、Skyler、HeadlinerWayfarer、Aviator、Zena

Gen 3は、Meta AIをすぐに起動できる、カスタマイズ可能なアクションボタンと、複数のフレームからベストな1枚を選ぶ「ダイナミックフォト」を備えると、公式が説明しています。なお、Metaの2026年5月19日の発表は、Gen 2 の Optics(Blayzer・Scriber)のフレームにも、ワンタッチでMeta AIを起動できる専用のアクションボタンがあると書いています。Gen 3の防水は、公式ページで確認できていません。

プライバシーと安全(Metaの案内)

この節は、Metaの公式ページの説明をまとめたものです。Metaの説明であり、第三者による確認や、筆者による検証ではありません。

  • キャプチャLED:Metaは、ギャラリーに保存する写真・動画を撮影している間、前面の白いライトが点滅すると説明しています。写真は短く、動画は録画中ずっと点滅します。LEDをオフにするスイッチはない、とされています。
  • LEDを隠すと:Metaは、ライトが塞がれていると検知されると、カメラが自動で無効になる(第2世代以降)と説明しています。一方、Meta自身が、LEDをテープで覆うだけでなく、改造したり壊したりしようとする試みが見られることを認めています。Metaは、検知する能力を継続的に高めている、とも説明しています(2026年7月12日の記事)。
  • 撮影した写真・動画:Metaによると、共有しないかぎり、自分だけが見られます。グラス内に非公開で保存され、スマートフォンへのインポートは、利用者が選びます。
  • 常に録音しているわけではない:Metaによると、録音が始まるのは、音声コマンドやボタンの操作で、利用者が起動したときだけです。電源スイッチをオフにすると、普通のメガネになります。
  • Meta AIに「見ているもの」を尋ねたとき:Metaによると、その場で答えるために、カメラが一時的に起動します。顔やナンバープレートには、自動でぼかしが入り、回答に使った画像はギャラリーに保存されません。このときのライトの扱いは、読んだ公式ページに書かれていません。
  • Metaが勧める配慮:相手が難色を示したら撮影をやめる。LEDの仕組みを周囲の人に知ってもらう。運転に集中する。診療所・ロッカールーム・学校など、配慮が必要な場所ではオフにする。スマートフォンで撮影しないものは、グラスでも撮影しない。
  • データの扱い:Metaヘルプによると(2026年10月25日に確認)、Meta AIアプリの「AIグラスのプライバシー設定」で、デバイスの利用状況のデータを、Metaが製品の改善に使うことを許可するか選べます(グラスで撮影した写真・動画は、この選択の対象外です)。なお、接続やバッテリーの状態、エラーなどの「必須データ」は、この選択にかかわらずMetaが自動で使う、とヘルプに書かれています。

まだ確認できていないこと

  • Optics(Blayzer・Scriber)の重さと素材。
  • 日本でのリマインダーなど、一部の機能の提供状況(公式ヘルプは「順次」)。
  • 音声の記録・保存の扱い(日本向けの公式ページでは、確認できていません)。
  • Gen 3の防水。
  • 日本の法律や、お店・施設ごとの撮影のルール(公式の案内とは別に、それぞれの案内を確認してください)。

確認できしだい、この記事を更新します。

出典

更新履歴

  • 2026年5月31日 初版
  • 2026年10月25日 公式情報をもとに、全面的に整理
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