GitHub Copilot 料金改定のまとめ|Free・Pro・Pro+・Max・Business・Enterprise【公式情報】

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この記事は、GitHub の公式の発表と公式サイトをもとにした情報の整理です。筆者が GitHub Copilot を使って試した記事ではありません。情報は2026年10月25日時点のものです。料金は変わることがあるため、公式サイトで最新を確認してください。

この記事の要点

  • GitHub Copilot は、2026年6月1日に、すべてのプランが従量課金(GitHub AIクレジットの消費で課金)に変わりました。公式の発表は4月27日です。
  • 個人向けの月額は、Pro が$10、Pro+ が$39、Max が$100です。Free と、認定された学生向けの Student は無料です。基本の料金は、変わっていません。
  • 法人向けは、Business が$19、Enterprise が$39(1ユーザー・月)です。
  • コード補完は、AIクレジットを使いません。有料プランでは無制限です(Free は月2,000回)。
  • 1 AIクレジットは$0.01です。有料の個人向けプランは、毎月の枠を使い切ったあと、予算を決めて追加で使えます。
  • 新規登録の現在の受付状況と、Free・Student のクレジットの量は、公式で確認できていません。

2026年6月1日に変わったこと

これまでは、モデルを使うたびに「プレミアムリクエスト(PRU)」が数えられていました。6月1日から、PRUは「GitHub AIクレジット」に置き換わりました。AIクレジットは、使ったモデルと、トークン量(入力・出力・キャッシュ)で決まります。1クレジットは0.01米ドルです。

  • 基本の料金は、変わりません。公式ブログは「Base plan pricing is not changing」と書いています。
  • コード補完とNext Edit Suggestions(次の編集の提案)は、全プランに含まれたままで、クレジットを使いません。
  • PRUの上限に達したあと、安いモデルに切り替えて続ける「フォールバック」は、廃止されました。
  • Copilot のコードレビューは、AIクレジットに加えて、GitHub Actions の実行時間も使います。
  • 月額の Pro・Pro+ は、6月1日に自動で移行しました。

出典: GitHub Blog(2026年4月27日)、GitHub Docs「Usage-based billing for individuals」

経緯(公式の発表の日付)

日付内容出典
2024年12月18日Copilot Free を発表。当時の発表(英語の原文を訳したもの)は「毎月2,000のコード補完と50のチャットメッセージ」GitHub Changelog
2026年3月13日GitHub Education の特典を持つ学生が、新しい「Copilot Student」プランへGitHub Changelog
2026年4月20日Student・Pro・Pro+ の新規登録を一時停止。Free は受付を続けるGitHub Changelog
2026年4月27日6月1日に全プランを従量課金へ移すと発表GitHub Blog
2026年5月12日Pro・Pro+ に「flex」の枠を足すことと、新プラン Max(月$100)を発表GitHub Blog
2026年6月1日従量課金が始まる。Max を、既存の Student・Pro・Pro+ の契約者向けに提供。新規登録は停止のままGitHub Changelog
2026年6月17日Student・Pro・Pro+・Max の新規登録を、数週間かけて段階的に再開すると告知GitHub Changelog

個人向けプランと料金

プラン月額(米ドル)含まれるAIクレジット(月)コード補完
Free$0枠あり(量の記載なし)月2,000回
Student無料(認定された学生)枠あり(量の記載なし)無制限
Pro$101,500(基本1,000+flex 500)無制限
Pro+$397,000(基本3,900+flex 3,100)無制限
Max$10020,000(基本10,000+flex 10,000)無制限

出典(2026年10月25日時点): GitHub 料金ページ、GitHub Docs「Plans for GitHub Copilot」、GitHub Docs「Usage-based billing for individuals」

  • 基本(base)は、月額と同じ額で、変わりません。flex は、その上に足される変動分で、公式は「時期によって変わる」と説明しています。
  • 枠は、毎月1日の0時(UTC。日本時間では午前9時)に、満額へ戻ります。使い切れなかった分は、繰り越されません。
  • 有料プラン(Pro・Pro+・Max)は、枠を使い切ったあと、予算を決めて追加で使えます。公式Docsの例では、$10の予算が1,000クレジットです。個人の追加分には、上限がかかることがあります。料金ページの表示では、「GitHub AIクレジットの追加購入」は、Free には含まれていません。また、料金ページの脚注によると、GitHub Mobile のアプリ内課金で契約した場合は、追加のクレジットを GitHub Mobile から購入できません。
  • Free と Student のモデルの説明は、公式のページ同士で食い違って見えます。公式Docsは、Free と Student は、モデルが「自動選択」だけと説明しています。一方、料金ページの Free 欄には、「Haiku 4.5、GPT-5 mini などへのアクセス」という記載があります。料金ページの記載が、自動選択の対象モデルを指すのかどうかは、書かれていません。どちらが現状かは、公式のページからは判断できません。
  • 有料プランは、Copilot Chat・Copilot CLI・GitHub Copilot app・Copilot cloud agent で自動選択を使うと、モデルの費用が10%引きです(公式Docs。2026年10月25日時点で、期限の記載はありません)。
  • 認定された教師と、人気のオープンソースのメンテナーは、Pro を無料で使える場合があります(公式Docs)。

法人向けプラン

プラン月額(1ユーザー)含まれるAIクレジット(1人・月)
Business$191,900
Enterprise$393,900

出典(2026年10月25日時点): GitHub 料金ページ(「ビジネス向け」タブ)、GitHub Docs「Plans for GitHub Copilot」、GitHub Blog(2026年4月27日)

  • 料金ページの「ビジネス向け」タブにも、Business $19、Enterprise $39(どちらも1ユーザー・月)の表示があります(日本語ページ、2026年10月25日時点)。Enterprise には、Business の全特典に加えて、さらに2,000クレジットが含まれると表示されています。
  • 使い切れなかった分は、組織の中で共有できます(プール)。管理者は、企業・コストセンター・ユーザーの単位で、予算を決められます。
  • ユーザー単位の予算は、6月1日に一般提供になりました。

無料プラン(Copilot Free)

2024年12月18日の発表(英語の原文を訳したもの)では、サインインするだけで、毎月「2,000のコード補完と50のチャットメッセージ」を使えるとされていました。

2026年10月25日時点の現行の公式Docsでは、Free は、コード補完が月2,000回、AIクレジットの枠があり、モデルは自動選択だけ、と書かれています(料金ページの Free 欄との間で食い違って見える点は、上の「個人向けプランと料金」のとおりです)。

チャットの回数の記載は、現行のDocsにはありません。2026年5月12日の公式ブログは、Free を、限定的なコード補完と、限定的なチャット・エージェントの利用(自動選択のモード)と説明しています。料金ページも、「チャットおよびエージェント機能の利用制限あり」と表示しています。回数そのものは、確認できていません。Free は個人の開発者向けのプランです。

学生向け(Copilot Student)

2026年3月13日から、GitHub Education の特典を持つ学生は、新しい Copilot Student プランに移りました。2026年10月25日時点の公式Docsは、認定された学生が対象で、コード補完は無制限、AIクレジットの枠がある、と説明しています。クレジットの量は、書かれていません。

年額プランの扱い

公式ブログ(2026年4月27日の発表)には、次のように書かれています。2026年10月25日時点の状況は、確認していません。

  • 年額の Pro・Pro+ は、プランの期限まで、これまでのPRUの方式のままです。期限が来ると、Free に移ります。
  • 年額の契約を途中で月額の有料プランに切り替えると、残りの価値に応じて按分されたクレジットが付与されます(英語版は「prorated credits for the remaining value」、日本語版は「按分支給」)。
  • 公式ブログの日本語版のFAQには、「年次プランは廃止されます」と書かれています。

新規登録の受付

個人向けの新規登録は、4月20日に Student・Pro・Pro+ が一時停止されました。6月1日の時点でも停止のままで、6月17日に、Student・Pro・Pro+・Max を数週間かけて段階的に再開すると告知されました。

料金ページ(日本語)には、2026年10月25日時点で、Free・Pro・Pro+・Max とも「使い始める」のボタンが表示されていました。ただし、これは受付状況の説明ではありません。10月25日時点の受付状況は、公式で確認できていません。プランの選択肢が見えない場合は、時間をおいて公式サイトを確認してください、と公式は書いています。

まだ確認できていないこと

  • 新規登録の、2026年10月25日時点の受付状況。
  • Free のチャット回数の現在値(2024年12月の発表では50回)。
  • Free で使えるモデルについて、公式Docs(自動選択だけ)と料金ページ(モデル名の記載あり)の説明が食い違って見えること。料金ページの記載が、自動選択の対象モデルを指すのかどうか。
  • Free・Student のAIクレジットの量。
  • 日本円での料金(公式はドル表示のみ確認)。
  • 現在使えるモデルの一覧と、モデルごとのクレジットの消費量。

確認できしだい、この記事を更新します。

出典

更新履歴

  • 2026年6月4日 初版
  • 2026年10月25日 公式情報をもとに、全面的に整理
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