VideoMic GO II HELIXはカメラとPCで使える?必要なケーブルと買う前の確認点

RØDE VideoMic GO II HELIXの選び方を示す編集用カバー。カメラとPCでの兼用を、接続先の端子・必要なケーブル・マイクの置き方から判断する。実商品写真ではありません。 カメラ

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カメラで撮る動画と、PCで録る声に同じマイクを使いたい人には、RØDE VideoMic GO II HELIX(VMGOIIH)が候補になります。カメラとは3.5mm、PCとはUSBで接続を切り替えられます。ただし、このセットにUSB接続用ケーブルは付属しません。本体価格だけで決めず、持っている機器の端子、必要なケーブル、設置する台まで合わせて選びましょう。PCの会議だけが目的なら、USB専用マイクやヘッドセットも比較対象です。

黒いRØDE VideoMic GO II本体にフォーム製ウインドシールドを付けた外観参考写真。紹介するセットの付属HELIXマウントは写っていません。販売個体の写真ではありません。写真:Gannu03/Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0。配信元の縮小版を独自加工なしで使用。
VideoMic GO II本体の外観参考。付属HELIXマウントは写っていません。販売個体や同梱品一式を示す写真ではありません。写真:Gannu03/Wikimedia Commons、CC BY-SA 4.0。配信元の縮小版を独自加工なしで使用。写真の出典/ライセンス

先に確認する3つの条件

  1. カメラに外部マイク入力と給電があるか:3.5mmのマイク入力とプラグインパワー対応を、カメラの説明書で確認します。ヘッドホン用端子だけでは接続できません。
  2. PC・スマホ側に合うUSBケーブルがあるか:USB-CとUSB-A、Lightningを区別します。端子の形が合う充電専用ケーブルだけで録音できるとは限りません。
  3. 話す位置にマイクを置けるか:カメラの上に載せるだけでよいか、PCでは口元へ向ける台やアームも必要かを考えます。
VideoMic GO II HELIXの接続確認を整理した編集図。カメラは付属SC14で3.5mm TRS接続し、マイク入力と給電を確認。PCは別売のデータ通信対応USBケーブルを用意。スマホは端子とアプリの対応を確認。このセットにUSBケーブルは付属せず、USB使用中の3.5mm端子はヘッドホン用です。
メーカー公開仕様をもとに作成した編集図。実測比較ではありません。

接続先ごとの必要品を先に整理する

VideoMic GO IIはアナログとUSBの2通りで使えます。次の表はメーカーが案内する接続方法の整理です。USBケーブルを含む販売店独自セットもあるため、購入する出品の同梱品を優先して確認してください。

使う機器接続と必要品購入前の確認
カメラ3.5mm TRSマイク入力へ、標準付属のSC14(TRS–TRS)で接続外部マイク入力、プラグインパワー給電、マイクの取り付け場所
USB-C搭載PCUSB-C–USB-Cケーブルを別途用意。メーカー例:SC16/SC17録音用のデータ通信に対応するケーブルと、設置台・アームの要否
USB-A搭載PCUSB-C–USB-Aケーブルを別途用意。メーカー例:SC18PCと録音アプリでVideoMic GO IIを入力機器に選ぶ
USB-C搭載スマホ・タブレット対応USB-Cケーブルでデジタル接続。メーカー例:SC16/SC17端末と使う録音・動画アプリの外部マイク対応。全機種・全アプリの動作を保証するものではない
Lightning搭載iPhone・iPadメーカー指定のSC15/SC19を用意通常のUSB-C–Lightning充電ケーブルを代用しない

USBで録音するために、このマイク専用のドライバーを必ず入れる必要はありません。接続後、OSと録音・通話アプリの入力機器を確認します。入力先が内蔵マイクのままなら、マイクを買って接続しても意図した録音になりません。

同じ3.5mm端子でも、USB使用中は役割が変わる

カメラへのアナログ接続では、3.5mm端子は音声の出力です。一方、USBモードではヘッドホンを接続するモニター出力として使えます。そのため、PCへUSB接続しながら同じ端子からカメラへもアナログ音声を送る、という二重出力を前提に選ばないでください。

USBモードではRØDE Centralなどから入力ゲインやフィルターを調整できますが、そのデジタル処理の設定をカメラへの3.5mm接続でも使えるわけではありません。カメラ収録ではカメラ側の録音レベルを確認します。モニターしながら短く試し録りすることが、接続や入力先の間違いを見つける手順になります。

別のマイク方式を選ぶ方がよい場合

主な使い方比較する候補VideoMic GO IIを選ぶかの判断
カメラ撮影とPC録音を使い分けるVideoMic GO IIのようにアナログとUSBを備えるマイク接続先を変えて1本を活用する理由があるなら検討
PCの通話だけに使うヘッドセット、台付きUSBマイクカメラ用の機能が不要なら、設置や接続が目的に合う製品を比較
カメラから離れて歩きながら話す話し手に装着するピンマイクやワイヤレス方式カメラ上のマイクが遠くなる構成なら、話し手側で収音する方法を先に比較
カメラにマイク入力がない別録りや、対応する録音機器との構成USB端子があるだけでカメラがUSBマイクに対応するとは限らないため、動作確認まで購入を保留

上の表は接続と設置の条件から整理した選び方です。実測した音質の順位ではありません。指向性のあるマイクでも、距離や部屋の反響、周囲の音が無関係になるわけではありません。内蔵マイクで足りるか、まず今の録音を確認してから追加する考え方もあります。

単体で買う前に、セット内容と合計予算を確認

本体は約33gで、3.5mm TRSとUSB-Cの出力を備えます。電池交換や本体の充電は不要ですが、カメラへの3.5mm接続ではプラグインパワー、USB接続では接続機器からの給電が必要です。電源なしで録音するレコーダーや、無線マイクではありません。

紹介するVMGOIIHはHELIXマウントのセットです。確認した同梱品はSC14ケーブル1本、装着済みのウインドシールドとHELIXマウントが各1個。写真にはマウントを外した本体を掲載しています。同じVideoMic GO IIでも、型番と同梱品を出品ごとに照合しましょう。USBケーブル、PCで使う台、屋外で使う風防まで必要なら、本体と合わせた合計で比較します。強い風向けにメーカーが案内するWS12は別売です。

調査時の対象出品は販売・発送ともAmazon.co.jpでした。購入時にも型番・セット内容・国内正規流通品の保証、販売元と発送元、返品窓口を確認してください。接続先の端子・給電・必要なケーブルが揃わない場合は、購入を急がず構成を確認しましょう。

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参考情報

本記事はメーカー公開情報・商品情報をもとに作成しています。価格・在庫・販売条件はAmazonの商品ページでご確認ください。

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