EX-GDQ271UAはHDMIで275Hzが出る?端子別上限と設定の確認順

I-O DATA EX-GDQ271UAの購入前の確認点を示す自作の編集画像。実商品写真は本文に別掲載。 PCモニター

EX-GDQ271UAは、WQHDでHDMI接続すると最大144Hz、DisplayPort接続では最大275Hzのモニターです。「275Hzモデルを選んだのに設定に出ない」という場合は、ゲームの画質設定より先に接続端子を確認しましょう。275Hzを使うには、本体OSDのオーバークロック設定とPC側の出力条件も必要です。

ブラックのI-O DATA EX-GDQ271UA・27型モニターの公式斜め写真。画面の描写は表示品質の実測ではありません。
EX-GDQ271UA/27型・ブラック。写真:I-O DATA公式ギャラリー(変更なし)。

HDMIでも275Hzになる?端子別の上限

2560×1440での接続 メーカー公表の上限 最初に確認すること
HDMI 144Hz HDMIを使う機器で、実際に出せる解像度とHzを確認
DisplayPort 通常240Hz/OCオンで275Hz OSDのオーバークロックをオンにし、PC出力も対応しているか確認

メーカーが示す上限と、手元の機器で選択できる値は同じとは限りません。変換アダプターやドックを使う場合は、それらの対応条件も確認します。「モニターが275Hz対応だから、つなぐだけで275Hzになる」と考えないことが大切です。

275Hzを選べないときの確認順

  1. 接続先を確認:HDMIとDisplayPortのどちらを使っているか、PCからモニターまでの経路を見直します。HDMI接続のまま275Hzを探しても、この機種のWQHDでは上限が異なります。
  2. モニターを確認:DisplayPortで275Hzを使いたい場合は、本体OSDの「Game+機能設定→画像補正→オーバークロック」を確認します。オフの場合は最大240Hz、オンの場合は最大275Hzです。
  3. PCを確認:Windowsでは「設定→システム→ディスプレイ→ディスプレイの詳細設定」で対象画面と現在の解像度・リフレッシュレートを確認します。表示される候補は接続した機器の対応に依存します。

複数の画面を使っている場合は、設定対象がEX-GDQ271UAになっていることも確かめてください。手順や項目名が違う場合は、Microsoft公式のリフレッシュレート変更手順を確認できます。

275Hzの表示と、ゲームの275fpsは別に考える

Hzはモニター側の表示更新、fpsはゲーム側の描画を考える数字です。モニターを替えても、PCがすべてのゲームを275fpsで動かせるようになるわけではありません。

今のPCがフルHDで目標のfpsに届く程度なら、WQHDに上げることで描画負荷が増える場合があります。先に普段のゲームと画質設定で不満を整理し、速度を優先するか、解像度と作業領域も広げたいかを決めると比較しやすくなります。今の画面に不満がなければ、買い替えを急ぐ必要はありません。

机の高さと、音を出す方法も確認する

標準スタンドに高さ調整・首振り・縦回転はなく、スピーカーも非搭載です。目線の位置が合わない場合は、モニターアーム等の追加費用も含めて比較します。音声は、手元の機器で使うヘッドホンやスピーカーへの接続を先に決めておきましょう。

仕事用に画面の高さや縦回転を優先するなら、EX-D242SA-Fの高さ調整・縦画面の選び方も参考になります。高いHzと姿勢の合わせやすさを同じ条件として扱わず、毎日の用途から比べてください。

どんな使い方なら候補になる?

  • 候補になる人:DisplayPort出力のあるPCで、WQHDと高いHzの両方を活かしたい。標準スタンドと音声の条件にも対応できる。
  • 条件を絞り直したい人:HDMI機器だけで275Hzを目的にしている。高さ調整やスピーカーを本体だけで済ませたい。
  • 先に現状を確認したい人:買い替えの理由が「数字が大きいから」だけで、今の画面の不満やPC側の余裕をまだ整理できていない。

I-O DATA公式で対応する解像度・周波数と製品仕様を確認する

参考情報

メーカー公開情報を基に接続・設置の条件を整理した記事です。表示品質やゲーム性能の実測結果は示していません。仕様の確認日:2026年10月25日。

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