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NASへ動画や写真をまとめて移すとき、PCのLAN端子が1GbEで頭打ちになっていませんか。ETQG-US3は、USB-Aから2.5GbEを追加する候補です。ただし、インターネットを必ず速くする製品ではありません。相手のNASと途中のハブまで2.5GbEにそろっている人ほど、追加する意味を判断しやすくなります。

まず、買わずに済む条件を確認する
今のPCに2.5GbEのLAN端子があり、正常に接続できているなら、まずはその端子を使い続ける選択があります。ネット回線やルーターが1Gbpsまでで、主な用途もWeb閲覧なら、2.5GbEへの追加投資を急ぐ理由は薄くなります。
一方、NASとの大容量転送が目的でPCだけが1GbEなら、PCを買い替えたり内部へ拡張カードを取り付けたりせず、USB接続で対応できる点が選ぶ理由です。
選ぶ基準は、端子・経路・対応環境の3つ
| 確認する場所 | 見る条件 |
|---|---|
| PC | USB-A形状とUSB 3.2 Gen 1相当の速度。USB 2.0では2.5GbEの帯域を活かせない |
| LANの経路 | NASや相手PC、途中のスイッチも2.5GbE対応。LANケーブルはカテゴリー5e以上 |
| OS・ドライバー | メーカーの対応OSとPC構成を確認し、接続前にドライバーを準備 |
2.5Gbpsは規格上の値です。SSD・HDDの読み書き、NASの処理、ファイルの種類なども転送時間に影響するので、「必ず2.5倍速くなる」とは考えない方が選びやすくなります。
ETQG-US3を選ぶ理由と、USBハブとの違い
USB-A接続、LAN端子1つという用途のはっきりした構成です。ケーブルは約35cmで、背面や高い位置にUSB端子があるデスクトップでも配置を考えやすくなっています。重さは約39g、USBバスパワーで動作します。
USB機器も増やしたいならLAN付きUSBハブが比較対象になります。ただし、ハブ側のLANが1GbEなら今回の目的とは異なります。端子数より「LANの上限」と「自分のPCの接続形状」を先に比べましょう。
買う前に止まって確認したい点
この機種のUSB端子はType-Cではありません。メーカーはWindows 11、macOS 12~15・26などを案内していますが、Windows ARM搭載PCとWindowsのSモードには非対応です。OSの細かな条件は公式対応表を優先してください。利用前にメーカーサイトからドライバーのダウンロードが必要です。
現在のリンク速度、NASのポート、途中のスイッチを確認し、必要ならケーブルやハブも含めた総額で判断します。LAN端子を1つ増やすだけなら、より安価な1GbEアダプターでも目的を満たす場合があります。
参考情報
本記事はメーカー公開情報・商品情報をもとに作成しています。価格・在庫・販売条件はAmazonの商品ページでご確認ください。仕様の確認日:2026年10月18日。
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